泥壁造りを体験して来ました

こんにちは!kitamuraです。

秋めいてきましたね!日中も過ごしやすい季節になりました。

ただ気になるのが、まだ10月だというのに、インフルエンザが流行り出しています。

皆さま、お身体ご自愛ください。

さて、子供たちと混ざって、泥壁造りを体験して来ました。

泥壁とは、土を主材料とし、藁や砂などを混ぜて練ったものを塗り固めて作られた壁のことです。

古くから日本で使われ、建仁寺垣や蔵、古民家などに見られます。調湿・断熱・防火機能に優れ、

ホルムアルデヒドなどの有害物質を吸着する効果もあり、日本の気候風土に適しています。(AIによる概要)

まず、土と藁、水を入れ、足で踏みながら混ぜる。そうすることによって、ひとつの塊になったら、

それを団子にして、木の格子下地に張り付けました。でこぼこだった表面は、左官屋さんにコテで綺麗にしてもらい、

そこに思い思いのタイルや稲穂などを張り付けて完成。

子供たちに感想を聞いてみると、泥遊びが楽しかった!タイル張りが面白かった!など、

日ごろ出来ない体験に心が躍ったようでした。

私も何十年ぶりに土を捏ねましたが、子供たちと一緒に体験でき、童心に帰った気がしました。